涅槃会


 最後の旅に出たお釈迦さまは、インドのクシナガラの沙羅双樹の間に、頭を北にして、西向きに横たわられ、2月15日、静かに涅槃にはいられました。その姿を描いた涅槃図を掲げ、お釈迦さまの教えに思いをめぐらす法会です。
 慶蔵院では、住職による涅槃図の絵解きが行われます。

花まつり


 お花を飾った花御堂の誕生仏に、甘茶をそそぎながら、インドのルンビニでお生まれになったお釈迦様の誕生をお祝いする法会です。灌仏会とか、降誕会ともいわれます。
 慶蔵院では、5月の第2土曜日に、子ども会の日程に合わせて行われます。

かんこ踊り
かんこ踊り

下小俣の「かんこ踊り」(伊勢市無形民俗文化財)は宮川流域に分布するかんこ踊りの一つです。
8月15日の夜8時から慶蔵院の境内で踊ります。LinkIcon


五重相伝とは、浄土宗の教えの真髄を相伝する法会のことです。昨年11月に5日間かけて行われました。お作礼とは、昨年の五重相伝会より、一年を経て、5日間を一日まとめて、いわば復習をするといったところです。 リンクLinkIcon



 成道会とはお釈迦さまが、インドのブッダガヤの菩提樹の下に座し、明けの明星が輝きだしたころに悟りを開いて、仏陀(目覚めた人)となられた日、12月8日に、お釈迦様の徳を慕い教えに感謝してつとめるのが成道会です。 リンクLinkIcon

月間行事

写経会

 四誓偈・発願文・一枚起請文・般若心経他の写経ができます。


毎月第一・第三水曜日の午前10時から12時までの時間帯で行っています。LinkIcon


念仏会

 月1回は、御本尊阿弥陀様の前で、心をしずめて、木魚念仏をしようと取り組んできました。

 毎月第二水曜日の夜7時半~9時の時間帯で実施しています。LinkIcon
 本堂をローソクの灯りだけにしてお念仏をとなえ続け、終わった後には、なんともいえない充実感、感動をいただけるのです。


読経会

 浄土宗日常勤行式を中心に、お経のとなえ方を実際に声に出して練習しています。
お経を知りたい方、となえたい方、練習してみたい方、初心者の方、歓迎です。毎月第四水曜日、夜7時半〜9時。会費は無料。参加者7~10名。
関連リンクLinkIcon


戦没者慰霊と平和の鐘鳴鐘

 浄土宗では、平成18年1月の劈頭宣言において、毎月25日を世界平和念仏の日とし、正午にお念仏を称え、鐘をつきましょう・・・との方針がだされました。

 慶蔵院でも合わせて毎回、戦没者慰霊をすすめていくことにしました。 リンクLinkIcon