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詠唱隊例会

<浄土宗の吉水流の和讃・詠歌を音譜で唄います。>

 <慶蔵院男性隊員募集> 月1回(夜7時半〜9時)練習します

第3回 男性詠唱隊例会 3月17日

  参加者 6名。

 写経会で紹介させていただいた、町田宗鳳氏の最終日21日、放送予定の第12回目を見ていただくようにお願いしました。町田先生はこのように述べておられます。

「昨日の絶望は、きのうの絶望です。今日という、真っ白に、真新しい日を。仏様があなたのために用意されています。それを感謝して生きて行きなさい。それだけでいいのです」

 これは、選択集の意約ですが、法然上人は、つらい思い出があっても、それはそれとして、日々新たに、今日という日に立ち向かっていけ、と言ってくれていします。

第2回 男性詠唱隊例会 2月17日

 参加者10名 新しく「追善供養和讃」を取り上げました。完全な仕上がりには至りませんでしたが、CDも聞きながら、合わせて歌ったりして、メロディーを確かめながら練習しました。
 特に、三番の歌詞の内容を深く学びました。私たちがこの世での勤めや毎日の生活において、しなければならないことに精いっぱい取り組み、常にご先祖様の導きをいただいていることに、感謝と報恩の気持ちを忘れることなく、南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏と仏のみ名を称えてゆくことにより、明るい世の中に生かさせていただけるようになります。
 このように歌詞の意味を取りながら、「われら感謝と報恩の明るき世にぞなし給え…」と大きな声で詠い、練習しました。

  

第1回 男性詠唱隊例会 1月20日

 参加者8名。集まってきてくれた方々と木魚念仏をしながら、時間を待ちました。7時30分、日常勤行をお唱えし、ご挨拶。
 詠唱をただ口に称えることを通して、底に流れるお念仏の精神を、しっかりと身につけていくことを目的として、男性詠唱隊を設立しました。月一回の例会を通して、ご詠歌、ご和讃の内容を、少しずつ理解しながら、大きい声でお唱えしていきたいと思います。
 今回の練習は、第十八番「月かげのご詠歌」「光明摂取の御和讃」
 キーは少し低い目ですが、大きな声で気持ちよく練習することができました。次回は「涅槃和讃」を練習し、22日の涅槃会に披露したいと思います。

Report

2009

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本堂にて